炊飯器で米の美味しさが変わる

手軽に美味しいご飯を炊く最強の味方

浸水を終えたお米の入った内釜を炊飯器にセットしたらスイッチを入れます。新しい炊飯器だとさまざまな機能がありますが、もっともシンプルなものでも十分です。蒸らし機能がない場合でもやはり蒸らしたほうが美味しいごはんが炊けます。蒸らしている時の釜の中は湯気でいっぱいになり、その水分をごはんの中にいきわたらせる時間が蒸らしです。このちょっとした時間をかけることで、ごはんがふっくらとしていきます。機能がない場合にはピピッとなってからふたを開けずに取り消しボタンでスイッチを切り15分はそのまま放置して蒸らします。保温するならそのあとに再度スイッチをいれればOKです。蒸らし機能がついている炊飯器ならそのまま蒸らします。米を洗うところからぬるま湯を使うと浸水時間を短縮したり、沸騰するまでの時間を短縮できますが、忙しい時でも蒸らしだけはしっかり行うことで美味しく炊くことが可能です。

炊飯器で美味しくお米を炊くコツは温度?

せっかくお米や水にこだわっても、管理や炊き方が悪ければ美味しく仕上がりません。
炊飯器でお米を炊くのにコツなんて必要なの?と感じる人もいるかもしれませんが、炊飯器におまかせできる火加減だけでなく、お米を美味しくするには保存方法、研ぎ方、吸水や水加減、そして水の温度に気をつけることが大切です。
中でもあまり注目されない水の温度ですが、お米は乾物であり水に対してとてもデリケートであるため、水温が高いと米研ぎの段階で表面がふやけて割れや欠けの原因になりますし、デンプン成分がどんどん流れ出てしまい味や食感を損ない、美味しいお米に炊き上がってくれなくなります。
お米は必ず、常温よりちょっと冷たいお水で時間を掛け過ぎないようにさっと研ぎ、吸水時間は雑菌の繁殖やデンプンが流れ出るのを防ぐために冷蔵庫を利用するのがおすすめです。

炊いた米のテリを増したりふっくらとさせるための方法

炊飯器で炊いた米を美味しいと感じるためには、食感やうま味が増すような食材を、研いだ米に入れて炊くことが大事です。炊飯器で米を炊くときにハチミツを少量いれると、ハチミツが米のデンプンをしっかり分解することで、米を噛んだ際に甘みを強く感じるできるようになります。ご飯を美味しくするためにはふっくらと炊き上げることが重要です。ハチミツを入れるとハチミツの糖分のおかげで米の保水性が増し、ふっくらと美味しく炊けます。ご飯を美味しそうな炊きあがりにするためにはテリが必要です。テリを増したい場合はみりんを足すことで、普段の米をさらにおいしく炊飯器で炊くことができます。やはり古米はテリが新米に比べて少ないことがありがちです。みりんを足すと古米でも新米のようなテリになり、みりんの栄養価もご飯にプラスされるので便利です。